すっかりお客さんとの打ち合わせはWEB会議が当たり前になってきましたね。こんにちはN・ENUの有吉です。WEB会議って本当にいまだになれないんですよね(;^_^A
接続ソフトも沢山ありますが大体『ZOOM』か『TEAMS』ってなことでしょうか??我々は『ZOOM』です( ´艸`)
さてさて雑談はこれくらいにして!今日はWEB会議で必須のマイクについてお話ししたいと思います。
WEB会議の時って使っているマイクの種類によって余計な音を拾ってしまいますよね??これがお客様にも迷惑を掛ける事がよくあります(´;ω;`)ウゥゥ性能が良すぎてキーボードの音すら拾ってしまうことってありませんか??
最近は企業間の打合せの際に議事録などの記録をPCで作る場合も増えてきていますからね。その時どうしてもキーボード音を拾ってしまうことってありますよね。打合せのストレスとしては出来れば勘弁して欲しいところです。
そんな時にある特定の音だけを拾ってくれる単一指向性マイクなら、この問題を解決してくれるのでは??と考えている方がいると思います。実際に解決してくれるのか?確認してみました。
果たして単一指向性マイクはキーボードの音を拾うのか??
ずばり!残念ながら拾ってしまいます!いくら単一指向性のマイクとは言え全く拾わない事はありません。ただし、軽減は可能です。
その理由は最近単一指向性マイクのコンデンサーマイクを購入して色々と検証してみるとキーボード音を拾ってしまったためです。論より証拠ということで、以下にその検証結果をまとめてみました。
その前に使用したマイクについてお話しします。
今回購入したマイク!
今回私が購入したマイクは『Tenntouの単一指向性のコンデンサーマイク』です。USBで直接PCに繋げてしまえばすぐに使用できるのが一番のメリットです。また、単一指向性マイクの特徴はなんと言っても全指向性マイクと比較して一方向への集音指向性が高いため、余計な音を拾いにくいことです。
下の画像からも分かるようにマイク正面(Tenntouとロゴが入っている方が正面)に対しての集音性が高いマイクとなっています。振動板が正面方向に水平になるように設置されているため、正面に対しての指向性が高いんですね。
これはWEB会議をよくされる方にはとってもありがたいですよね??私はありがたいです。環境音が一番の大敵ですからね!大事な商談の際にはなおさらしっかりとお客さんの声を聞き取りたいですし、逆にお客さんにストレスを感じさせたくないですよね。
今回検証した条件とは??
使用したパソコンは上画像のようにノートパソコンを使用しました。マイクの設置場所はノートパソコンのすぐ上で約30cm前後の距離です。さてさてこの条件だと集音性はどうなるでしょうか。
すぐに体感できるように単一指向性マイク(Tenntouマイク)とPC内臓マイクとの差を1分弱の動画にまとめてみました。こちらを観て頂ければ違いをすぐに確認できます。
如何でしたでしょうか?実際に音で聴いてみると比較しやすいかと思います。ノートパソコンならなおさらですが、PC内臓マイクだと色々な音を無差別に拾ってしまうのがよくわかると思います。
周りの音を拾いやすいと、雑音にしかなりませんよね。キーボード音はパコパコとダイレクトに拾っているのが確認できます。まぁある意味感度が良すぎると言ってもよいでしょうか。でも、そうなると煩わしい音にしかなりませんね。
一方で、単一指向性マイクのコンデンサーマイクは如何でしたでしょうか?確かにキーボード音は全くしないわけではありませんでしたが、軽減は出来ているのが分かりますよね??
またキーボード音だけでなくその他の音もしていなかったと思います。私の声のみを拾うようにマイクが努力しているような感覚の音の拾い方をしているかな??
結局のところ先に述べた通り、単一指向性のマイクはキーボード音を拾います。しかし!全指向性マイクと比較すると軽減は出来ることが分かりました。
WEB会議での使用は問題無く出来ると思います。実際に私は使用出来ていますし、お客さんからクレームは今のところありません( ´艸`)
ということで今回は単一指向性マイクの検証をやってみました。結果的に拾いたい音だけを拾う事は出来ませんでした。しかし拾いたくない音は軽減出来ました。WEB会議は各々の求めている環境で大きく変わってくると思います。
一番の大敵は余計な音、つまりはノイズです。例えばエアコンや扇風機の音などの環境音ですかね。マイクスタンドの設定方法にも起因するとは思いますが、うまく設定することでこれらの音を軽減することは可能です。マイク周りの音を拾いすぎることはないので最適だとは思います。
気になった方は是非ともお求めになってもいいかもしれませんね!では本日はこんなところで失礼します!では!